ホーム < 製品事例 < 非常用街路灯点灯装置「たすけっ灯」
弊社工場入り口に取り付けた「たすけっ灯」
平常時には常用交流電源による防犯灯として機能し、停電時に自動電源切替装置によりバッテリーからの直流電源にて点灯する「たすけっ灯」(試作機)を開発しました。
現在地球温暖化により、自然災害の発生の規模や回数が増加しています。
また、東海大地震の発生も予断を許さない状況にありますが、ほとんどの自治体の防災計画には、夜間の大震災などにより発生する広域停電下における緊急避難や、救助活動に必要な照明の確保について想定をしていないケースが多く、大きな災害が夜間に起きて停電した場合、被災者は暗闇に取り残されてしまうのが現状です。
状況を確認して安全に避難するには、停電しても点灯する街路灯や標識が必要であり、避難場所自体の照明も当然必要となりますが、現在は屋外の防災照明設備に関する法的な取り決めがなく、夜間災害発生時の広域停電対策が施されていません。
そこで私達は停電時に自動電源切替装置によりバッテリーからの直流電源にて点灯する試作機「たすけっ灯」を開発しました。
○広域停電の避難場所への明かりの目印
○夜間災害発生時直後の避難場所までの安全確保
○青色系の明かりによる、不安、動揺の抑制効果
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